最近、楽しいんですよ、タイコが。
ライブサポートとかほとんどないし
仕事の演奏なんかあるわけない。
自分のバンド持ってる訳でもない。
もちろんソロなんかやらないから
結構ヒマw
でもね、音楽的には充実してるんですよ。
なんか楽しくて仕方ない♪
最近のボクの流行はフレームドラム。
しかーし!
ボクはどうもフレームドラム族には
めっぽう弱いらしく、苦戦を強いられています。
フレームドラムって云うのは、
代表格はブラジルの「パンデイロ」
ベリーダンスに出て来るエジプトの「リク」や「ドフ(ダフ)」
ケルト音楽に使う「ボウラン」
様々なスタイルで演奏される「タール」なんかもフレームドラム族です。
(何それ?って感じですよねー、フツウは。)

フレーム(枠)にヘッドが張ってあるだけの単純な作り。
写真はタール。
Glen Velez(グレン・ベレズ)っていう世界的フレームドラム奏者のモデル。
クーパーマンというメーカーのもの。
素晴らしい楽器です。
フレームドラムって結構面白いんです。
タンバリンなんか、形はほぼ一緒なのに
全然奏法が変わってしまうんですよ。
タール/ベンディールとかに関しては
何が基本で何が応用奏法なのかさっぱりですw
で、なぜめっぽう弱いのか考えてみました。
この楽器は
コツコツと努力を重ねないと使いこなせない楽器だからデス!
というのが当然ともいえる答えでしたw
昔知り合いに、「君は本物志向だな」って言われたことが有ります。
別に本物とか偽物とか無いのだけども、
若い自分のボクは、
コレはこう有るべきだって姿勢が強かったんですねー。
今なら結構脱力系でいけそうです。
フレームドラム。
触ってるだけで結構幸せになれる楽器です。
さて、そんなフレームドラム族を操る鬼才
デイビッド・クッカーマンの映像を貼付けておきましょう。
気になる方は観てみて下さい。
http://www.youtube.com/watch#!v=VWaGQvm6cHI&feature=related
じゃ、また次の打楽器うんちくでお会いしましょう♪
0 件のコメント:
コメントを投稿